待ち受け画面に縁結びの効果大!
三重県鈴鹿市の
導きのパワースポット椿大神社
↓下記のURLから「椿大神社」をyoutubeでもご覧頂けます!ご視聴&チャンネル登録もぜひお願いします!
なかよしパワースポットブログをご覧の皆さまこんにちは!
急激な気温の低下や、大雪など今シーズンの冬は
特に寒さが続きますがいかがお過ごしでしょうか?
今回お届けするパワースポットは、椿大神社(ツバキオオカミヤシロ)です。
「導きの神」、「縁結びの神」が住まう
この社のご利益や特徴を一緒に見ていきましょう!
目次
◎椿大神社(ツバキオオカミヤシロ)とは
三重県北東部の鈴鹿市に導きの神である猿田彦神(サルタヒコノカミ)を
主祭神として祭り、日本全国に鎮座される二千社の本宮です。
創建は日本国第11代天皇・垂仁天皇の時代(紀元前3年)で
猿田彦大神の墳墓の近くに社殿が造営されたのが始まりとされます。
2,000年以上の歴史を持つ最古の神社の一つですが
近年では、恋愛成就のご利益、結婚運アップに繋がることで、特に人気を集めています。
◎ご利益
長い歴史を誇り、「椿さん」と親しまれる椿大神社のご利益を解説致します。
①導き
祭神の猿田彦神(サルタヒコノカミ)がアマテラスオオミカミの孫である
邇邇芸命(ニニギノミコト)と言う神が天から地上に降りた時
道案内を務めたことで導きのご利益があると言われています。
この「導き」の意味は広く、「交通安全」、「厄除開運」、「商売繁盛」
「出世開運」、「学業成就」、「合格成就」、「恋愛成就・縁結び」と多岐に渡ります。
②縁結び
主祭神の妻である天鈿女命(アメノウズミノミコト)が祭られ
神話の時代から今日まで縁結びの強いご利益を私たちにもたらしてくれます。
後述しますが、境内には恋愛成就や縁結びの強力なパワースポットが存在しています。
1,990年代から始まったスピリチュアルブームや、近年爆発的に普及したSNSによって
訪れる人が更に増えることでしょう。
◎ご祭神
ここからは、椿大神社の中心的な祭神をみていきましょう!
〇猿田彦神(サルタヒコノカミ)
「導きの神」としてあがめられていますが、元々は三重県の伊勢地方の
土着神(古来よりその土地に住まわれている神)でした。
この土地には、宇治(ウジ)氏という伊勢神宮にお使えする氏族がいて
猿田彦は宇治氏の田を守る、「稲作の神」とされ
その姿は背が高く、鼻が長い事から天狗の様であったと伝えられています。
そして、アマテラスオオミカミの孫である邇邇芸命(ニニギノミコト)という神が
天孫降臨(てんそんこうりん)で地上に降り立ちます。
その際、ニニギノミコトを先導して道案内をしてくれた神様が猿田彦でした。
この由来から、地上に生きとし生けるものを導き、平安と幸福をもたらす
「みちびきの祖神(オヤガミ)さま」と崇敬されています。
〇天鈿女命(アメノウズミノミコト)
縁結びの神です。猿田彦大神の妻神で
椿大神社の別宮に祀られています。
天照大神(アマテラスオオミカミ)が
天岩戸に隠れていた時、舞を踊り
外に出すことに成功し
暗黒に覆われていた世界に太陽の光をもたらしました。
その舞が余りにも見事であったため
「芸能の神」、「芸術の神」、「舞楽の神」とも呼ばれています。
また、アメノウズミノミコトは
神様を降臨させる力を持つ巫女の立場でもあり
一族にも宮中で行われる祭事で
神楽の舞などをする女官を数多く輩出したと言います。
更に、おたふく(お多福)やおかめの起源、七福神の一柱でもあったと
バラエティーに富んだ逸話を残しています。
◎猿田彦と天鈿女命の出会い
天孫降臨(てんそんこうりん)の際にサルタヒコがニニギノミコトの道案内している時
アメノウズミと出会い、伊勢の五十鈴川で夫婦となりました。
この由来が、「縁結びへのお導き」、「夫婦和合」のご利益がもたらされると
古来より伝えられて来ました。
皇室のご先祖が高天原から降り立ち、この国を豊かに平和に治められていく過程で
良縁の伝説を形作った、ロマンあふれる素敵な神話ですね。
◎椿岸神社(ツバキキシジンジャ)
椿大神社の境内に鎮座され、天鈿女命(アメノウズミノミコト)が祭られ
鳥居、拝殿共に鮮やかな朱色(しゅいろ)に染められ強い印象に残ります。
神前の結婚式も行われるなど、女神が住まうに相応しい凛とした雰囲気を感じます。
◎見所
椿大神社の中でも特に人気があるパワースポットをご紹介します。
①かなえ滝
椿岸神社のすぐ脇に鎮座されるこの滝を撮影し
画像を携帯電話の待ち受け画面にすると願い事が叶うと言われています。
とても小さな滝ですが
心地良い水音が悪運を浄化し
ご神徳を頂ける様にも感じました。
心に浮かぶ大切な人を想いながら参拝し
滝の風景を写真に収めましょう。
きっと、恋愛成就の大きな力になることでしょう。
②招福玉
3回なでると願いが叶うと言われる、「招福導きの玉」で
こちらも椿岸神社の脇に置かれ、案内板の説明文をご紹介致します。
【幸せは日々の感謝の心を持って自分の使命にまい進するとき喜びが訪れます。
縁結び、夫婦円満、招福みちびきの玉として、この玉を3回なでながら
”払え給え、清め給え、六根清浄”と三度唱えてお祈りください。
心のなかに幸せを招き念願が叶えられます。】
毎日を生きていける事に感謝の気持ちを添えるのが、一番の幸せなのかも知れません!
③御船磐座(みふねのいわくら)
木々に覆われた山道を進むと、左手に見えてくるのが御船磐座(みふねのいわくら)です。
邇邇芸命(ニニギノミコト)が天孫降臨(てんそんこうりん)で地上に降り立った際
猿田彦(サルタヒコ)が高天原からここまで連れて船を繋いだ場所との伝説が残っています。
この由来から、「天降石」の名前でも呼ばれていて
現在では禁足地となっているため、立ち入りは出来ません。
また、御船磐座は日本古来の自然崇拝(アミニズム)の一形態である祠(ほこら)でもあり
古代の人々は目に見えない神が、山や樹木
滝や大岩などに宿っていると考えてきました。
一見するとただの岩と苔ですが、椿大神社のご創建にも深く関わる遺跡としても
位置づけらる重要なスポットです!こちらもぜひ訪れてみましょう‼
◎感想
椿大神社を参拝した感想を書かせて頂きます。
①ご縁について
恋愛でも仕事でもよく使われる言葉 「縁」。
仏教での教えになってきますが、「物事は全てが繋がり成立している」と言い
出会い一つにせよ、数えきれない無数の事象が繋がり成り立っています。
見方を変えると、その事象が一つでも欠ければ、その出会いは違ったものとなり
その出会い自体が存在していなかったのかもしれないのだと思いました。
「縁」と言う言葉の中身は当たり前ではなく、二度と巡り合えない
有り難い(めったにない)という感謝の気持ちを込めているから
「縁」を尊ぶため「ご」という敬語を付けて「ご縁」と呼ばれてるのですね!
②導きについて
世界には、様々な信仰が存在し
その中の一つである神道にも
様々な神が存在しています。
どの信仰、どの神様であっても
変わらない共通点があります。
それぞれが今なすべきことを一生懸命に励み
未来は神様に委ねると言う点です。
自らの置かれる立場や状況の中で
すべきことをしていれば
見ていてくれる人も必ずいて
力にもなってくれるでしょう。
そんな一つ一つの行いを大切にすれば
やがて成果が出て、神様が明るい方向に
導いてくれるのだと境内を歩く中で感じました。
③巫女舞
自分が訪れた時に、ちょうど祭殿で
巫女の舞と神主の祈祷が奉納されていました。
雅楽の音色に合わせ巫女が舞い
神主の祝詞が聞こえてくる日常では感じられない
独特な空気が広がっていて
正に神域と言える素晴らしい場面に立ち会えました。
◎三重県のお勧めパワースポット
この章で三重のゼロ磁場パワースポットを紹介します
〇ゼロ磁場の神社
↓下記URLから、三重県度会郡の「瀧原宮」の記事をお読み出来ます。
【ゼロ磁場】伊勢神宮をも凌駕する力を持つ神社とは?
◎まとめ
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
日々生きていると、人生の道に迷う時もありますよね…。
でも、そんな時は決して焦らないで少し立ち止まって、一休みしましょう。
「導きの神様」や「道開きの神様」と呼ばれる猿田彦のご利益を頼って
椿大神社へお出かけされてみて下さい。きっとよいお導きがありますよ!
500台分の無料駐車場も完備しています、ご家族やご友人、大切な方と
パワースポット巡礼のドライブをするのも良いでしょう!
◎椿大神社へのアクセスは以下をご参照下さい!
〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町1871 tel:059-371-1515
〇自動車使用時の時間・距離と高速利用料金の目安(ETC搭載車で最安料金)
・東京から 4時間42分(383km) 八重洲IC→鈴鹿PAスマート ¥9,410
・名古屋から 58分(57.1km) 丸の内IC→鈴鹿PAスマート ¥2,140
・大阪から 1時間41分(125km) 梅田IC→鈴鹿PAスマート ¥4,610
〇新幹線&公共交通機関を使用時の時間と料金の目安(片道)
・東京から JR新幹線のぞみ(東京駅~名古屋駅)→JR関西本線(名古屋駅→四日市駅)三重交通バス(JR四日市駅→椿大神社) 3時間50分 ¥12,480(新幹線¥11,170+JR関西本線¥480+四日市バス¥830)
・名古屋から JR関西本線(名古屋駅→四日市駅)三重交通バス(JR四日市駅→椿大神社) 1時間52分 ¥1,310(JR関西本線¥480+四日市バス¥830)
・大阪から JR新幹線のぞみ(新大阪駅~名古屋駅)→JR関西本線(名古屋駅→四日市駅)三重交通バス(JR四日市駅→椿大神社) 2時間35分 ¥8,450(新幹線¥7,140+JR関西本線¥480+四日市バス¥830)
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