縁結びの口コミ続出!
岐阜の究極パワースポット
伊奈波神社の不思議な世界
皆さま、本日もなかよしパワースポットブログにお越し下さり
ありがとうございます。
日本列島が梅雨前線に覆われジメジメとした毎日がしばらく続きますが
満開に咲く紫陽花の季節がとっても大好きです。
また、この季節は「ジューンブライド」
でもありますね!自分の周りでも
結婚のご報告が多く聞かれ、とっても嬉しいです!
今回の投稿は、6月の結婚・6月の花嫁にピッタリの
恋愛成就パワースポット「伊奈波(いなば)神社」をお届けします。
この記事が皆さまの縁結びへの
きっかっけになると幸いです!
それでは、本日も素晴らしいパワースポットの
世界を覗いてみましょう‼
↓以下リンクから伊奈波神社の境内にある「黒龍社」の
youtube版もご覧頂けます。
映像と音でも黒龍社の素晴らしさを感じて下さい!
ご視聴&チャンネル登録をよろしくお願いします!
目次
◎伊奈波(いなば)神社とは
岐阜県岐阜市の町を一望できる伊奈波山に鎮座され
境内にはモミジに覆われています。
秋のシーズンには色鮮やかな紅葉が
春先から夏にかけ青モミジが生い茂り
観光地としても人気を博しています。
主祭神は約1,900年前に在位した
垂仁(すいにん)天皇の御子(みこ)で
勝ち運や困難をも乗り越えるご神徳をもたらし
摂社・末社にも強力なご利益を持つ社が鎮座されています。
お正月の三が日は、約80万人の
参拝者が訪れ岐阜県内で最多とも言われ
神前式も執り行われるため「縁結び」
「恋愛成就」の強い結びつきも持っています。
◎鳥居から本殿へ
それでは、伊奈波神社を入口から本殿に進んでいきましょう
①参道と神橋
駐車場前の鳥居をくぐり先に進むと
神橋が置かれ渡る事は出来ません。
元々は朝廷の使いである勅使(ちょくし)や
将軍などの位の高い人物が
通るために作られたものでした。
社務所は参道を進んで左側にあり
多くの参拝客がお守りや御朱印を求め集まっています。
パワースポット巡礼の旅を記念して
お買い求めになるのも良いでしょう。
ちなみに、社務所の開閉時間が
朝9時から夕方17時までなので
御朱印やお守りが欲しい方は時間を気にしておきましょう!
②神門
上り坂を進むと青モミジに彩られた
神門が堂々とたたずみ
強い日差しに照らされ映えて見えました!
今まで多くの神社を訪れて来ましたが
伊奈波神社の神門は特に神々しく感じ
門から振り返り町を見渡していると
気持ちの良い風が吹き付けました。
この風は神様が歓迎してる証なのだと
とても前向きな気分になり
他の参拝者も同じ様に心地良い風に包まれていたのか
スッキリした表情だったのが印象的でした。
③夫婦絵馬
本殿前広間の脇に祭神のご夫婦を
モチーフにした絵馬が飾られ
テントも設置されているので天候に左右されず絵馬に願いを書けます。
日常の中で想っていてもなかなか
声に出せないことってありますよね。
せっかく神様が住む神域に来たのなら
遠慮せず素直な気持ちを書いてみましょう。
皆さまの持つ願いを世界に二つとない
絵馬に書くその行いが恋愛成就
夫婦円満への第一歩に続いていくのだと思います!
④堂々とした拝殿
通常は入れない時期もある
伊奈波神社の拝殿ですが
この日は立ち入ることができラッキーでした!
非情に立派な神殿で、その存在感に
圧倒されましたが内部に入った瞬間の
静けさに一番驚きました。
ヒノキの香りと、しんとした空気は
普段は決して味わえない
日常とは別世界の空間が広がっていました。
自分自身も含め多くの方は、何らかの救いを求めて
神社を訪れているのだと思います。
救いを求める理由の一つが、わたしたちの毎日はいい事ばかりでないからなのです…。
「何でこんなことしてるんだろう…」
「こんなはずじゃなかった…」
「これからどうなるのかな…」
ネガティブな感情にとらわれて、足踏みする時もあるでしょう。
そう言った時にこそ
高い次元の場所に身を置いて下さい。
その空間に浸り、ゆっくりと深呼吸すれば
好ましくない感情は不思議と消え
また新しい何かがきっと見えてくるでしょう。
◎ご利益
次は伊奈波神社のご利益を見ていきます
①縁結び
主祭神の「五十瓊敷入彦命
(いにしきいりひこのみこと)」と
お妃(きさき)の「渟熨斗姫命
(ヌノシヒメノミコト)」の夫婦の神がお祭りされています。
約1,900年にも長きに渡り
ご夫婦の神様が参拝者に力を与え続け
「恋愛運の向上」、「夫婦和合」をさせる
パワースポットとして存在していきました。
「今の恋愛は絶対に成就させたい!」
「付き合っているけど、あと一歩がなかなか踏み出せない」
そう言った方々には特に参拝して頂きたい神社です。
②勝利
伊奈波神社は戦いに身を置いた
歴史上の人物と縁が深く
「勝負運向上のパワースポット」
とも呼ばれています。
古代の日本で内乱を治めた天武天皇
戦国時代の武将である織田信長、斎藤道三も
この社に必勝を祈願し日本史の1ページを築き上げてきました。
くじけそうになった時
絶対に負けられない戦いがある時は
ぜひこのパワースポットを訪れ
その力にあやかり勝ち抜いていきたいですね!
2022年の1月には、サッカーJ3の
FC岐阜の選手・フロントが必勝祈願のため
伊奈波神社へ参拝しました。
彼らもJ2、J1への昇格し大活躍していくことでしょう!
◎祭神
この社の祭神たちを解説していきます
○五十瓊敷入彦命(イニシキイリヒコノミコト)
日本国第11代天皇の垂仁(すいじん)天皇の子供で
天皇の皇子の立場でありながら弟に皇位を譲り
自らは戦の最前線に赴き
各地で水路やため池を作っていきました。
日本の歴史において、天下泰平や
農業の振興に大きな役割を果たし
平和で食料に困らない豊かな社会の礎(いしずえ)を築いていきます。
また、「戦の神」として戦国時代から斎藤道三
織田信長と言った武将とゆかり深く
勝負運の上昇や挫折しそうな時に力を
与えてくれる、心強い神として慕われています。
○渟熨斗姫命(ヌノシヒメノミコト)
主祭神であるイニシキイリヒコノミコトの
奥さんにあたる皇后(こうごう)で
私財を投じ町を開拓し
産業や農業を発展させました。
その実績から財をもたらす神として、起業家や経営者に慕われています。
夫である、五十瓊敷入彦命
(イニシキイリヒコノミコト)が遠征先の
「美濃国(みのこく)・現在の岐阜県」で
滅びたことを聞かされます。
その後、自ら美濃国を訪れ夫の御霊(みたま)を
慰める中で生涯に幕を閉じます。
こう言った歴史から、強い夫婦の絆をもたらす
パワースポットと呼ばれる由来となりました。
◎歴史
強い夫婦愛の伊奈波神社はどの様な歴史をたどったのでしょうか
西暦85年、日本国第12代天皇の
景行天皇14年の時、朝廷の大臣職に
就いていた武内宿禰(タケウチノスクネ)が
五十瓊敷入彦命(イニシキイリヒコノミコト)の
御霊を祭ったのが始まりです。
また、西暦672年、日本国第40代天皇の
天武天皇元年の時に起きた
大規模な内乱「壬申の乱(じんしんのらん)」の際に
大海人皇子(後の天武天皇)が伊奈波神社で
戦勝祈願を行い見事に勝利を飾りました。
それ以来、「夫婦愛」、「縁結び」
「勝負運」のパワースポットとして存在し
現在の私たちに恩恵をもたらしてくれています。
◎お勧めスポット
長い歴史、パワースポットとして存在する
伊奈波神社ですが、境内のお勧めスポットを
ご紹介いたします
①神滝
鳥居から本殿に向かう坂道を進むと右側に見えて来ます。
神滝のご神水は山頂付近の本殿から
末社の黒龍社、楓稲荷神社の近くまで注いでいます。
スピリチュアル専門家の多くが
この神滝に伊奈波神社の中でも
特に浄化をさせる力が強く
極めて強力なパワースポットであると指摘しています。
人工的に創られたこの神滝は
滝つぼ近くまで歩いて行けるので
神聖な水しぶきを浴び、神の大きな力を頂きましょう!
②逆さ狛犬
階段を登り切った神門の両脇に通常の狛犬が並び
その足元にいるのが「逆さ狛犬」です。
逆さ狛犬が作られたのは大正時代とさほど古くはありません。
重力に逆らう様に後ろ足を蹴り上げる仕草が
困難をもろともしない、飛躍のご利益
(勝ち運や金運のアップ)に繋がると話題を集めています。
頭にたくさんのコインが置かれていることからも
逆さ狛犬目当てで参拝させる方も多い様です。
小さくて可愛らしい印象でしたが
こちらも立派なパワースポットの一つとして
参拝者に親しまれているのでしょうね!
◎末社・摂社
伊奈波神社の素晴らしさをお伝えしてきましたが
まだまだあります!
魅力ある三つの境内社をご紹介いたします!
○楓稲荷神社(かえでいなりじんじゃ)
↓このリンクをご注目!伊奈波神社の
境内社「楓稲荷神社」をyoutubeでもご覧頂けます!
瑞々しい緑と真っ赤な鳥居!ご視聴&チャンネル登録もよろしくお願いします!
私たちにとても身近なお稲荷さんが
伊奈波神社の境内にも鎮座され
宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)を祭っています。
ご利益は、「五穀豊穣、商売繁栄、開運招福」で
軍神としても有名な
須佐之男命(スサノオノミコト)の子でもあります。
参道脇にポツンと建つコンパクトな社ですが
朱色の鳥居と、木々の緑とが鮮やかにコラボし
写真撮影にも最適なスポットです。
一レフやスマホで最高の一枚を撮りましょう!
○大黒社
縁結びの神として最も有名な
「大国主(おおくにぬし)」を祭っています。
大国主も須佐之男命の子であり
元々は出雲大社の主祭神として
恋愛成就を願う日本中の人々に慕われています。
自分が訪れた時も、年ごろの男女が列を作っていました。
きっと、彼ら彼女ら一人一人の想いが遂げられることでしょう!
○黒龍神社
↓以下リンクから伊奈波神社の境内にある
「黒龍社」のyoutube版もご覧頂けます。
映像と音でも黒龍社の素晴らしさを感じて下さい!
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伊奈波神社より古い歴史を持つ由緒ある神社で
黒龍を祭神として祭っています。
そのご利益は強力で、どんな願い事でも叶える
パワーを放ち、あらゆる悩みを幸福へと変えてしまうとか⁉
黒龍のイラストが刻まれた絵馬には
笠と風鈴が飾られています。
時折り吹く風に澄んだ音色が乗り
私たち参拝者を応援してくれている様でした。
本殿の横に龍頭石と呼ばれる
小さな岩が祭らていますが
こちらは西暦2002年(平成14年)に京都から奉納されたものです。
岩の姿形から龍の頭をほうふつとさせ
強力なパワーで満たされるこの神域が
最も濃いパワースポットであると評判の場所です。
木に覆われ鬱蒼(うっそう)とし
人によっては「少し不気味化も?」と思われますが
参拝者が後を絶えのには確かな理由がありそうです!
◎周辺のお勧めパワースポットのご紹介
この章では周辺の大人気スポットを掲載します。
〇赤い糸で話題の神社
↓下記URLリンクに、「結神社」の記事を掲載しています。
【運命の赤い糸】効果絶大な縁結び神社
〇恋愛の女神が住む池
↓下記のURLから、「大縣神社」の記事をお読み出来ます。
【恋愛成就の池】恋を叶える女神と出会える場所
〇必見のハート絵馬
↓下記リンクから、「三光稲荷神社」の記事をお読み頂けます。
【最強の恋愛成就神社】ハート絵馬に願う想い
◎感想
岐阜県最強のパワースポット伊奈波神社の感想を書いていきます
①老夫婦を見て感じたこと
境内社の黒龍社に着くと
老夫婦が参拝し仲睦まじい姿が印象的で
70代くらいとおぼしきお二人は
とても良いパートナーだなと感じました。
夫婦で過ごした日々や
見てきた風景は二人だけのもので
二人だけにしか分からない特別な存在なのだと思います。
苦楽を共にした二人の道のりは
例え子供たちであっても立ち入れない
長年寄り添った二人だけの時間や世界。
こう言ったものが、自分の両親や
この記事を読んで下さってる皆さまのご両親
皆さまご自身もお持ちなのですね。
私たちの人生が幕を閉じる瞬間までに
「この人と結ばれて良かった」
そう思える人と1秒でも一緒にいれたら嬉しいですよね!
ジューンブライドの季節に
「パートナーの有難さ」
「愛情の奥深さ」を
黒龍社をご参拝した老夫婦から学べた気がしました。
②災い転じて福と成す
岐阜県は長良川、木曽川など大きく
美しい川があり水源に恵まれてますが
その反面、水害にも悩まされた地域です。
また、日本自体が降水量は多く
「(年平均1718ミリ)世界平均の約2倍」で
水資源が豊かな分、その歴史は常に水害の戦いと隣り合わせでした。
主祭神の五十瓊敷入彦命
(イニシキイリヒコノミコト)が
行った治水事業の中で
水害をコントロールし、農業生産高の向上も実現しました。
「人の命を救い」、「人の命を繋げていく」と言う
極めて大切な行いを果たしてきたと言えるのです。
時に大災害をもたらす水を上手に活用し
豊かな社会を作り上げた史実から
良くない事すら良い事に変える
「底知れない力を持つパワースポット」である
証明なのだと思いました!
◎アクセスはこちらをどうぞ!
〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1 tel:058-262-5151
〇自動車使用時の時間・距離と高速利用料金の目安(ETC搭載車で最安料金)
・東京から 5時間4分(400km) 八重洲IC→笠寺IC ¥9,030
・名古屋から 54分 (42.4km) 丸の内IC→笠寺IC ¥1,550
・大阪から 2時間35分(182km) 梅田IC→岐阜各務ヶ原IC ¥6,390
〇新幹線&公共交通機関を使用時の時間と料金の目安(片道)
・東京から JR東海・新幹線のぞみ(東京駅~名古屋駅)→JR在来線・新快速米原行き(名古屋駅~岐阜駅)
→岐阜バス(JR岐阜12番のりば~伊奈波通り)→徒歩 伊奈波神社
2時間30分 ¥11,390(新幹線¥11,500+JR在来線¥470+岐阜バス¥220)
・名古屋から JR在来線・新快速米原行き(名古屋駅~岐阜駅)
→岐阜バス(JR岐阜12番のりば~伊奈波通り)→徒歩 伊奈波神社
45分 ¥690(JR在来線¥470+岐阜バス¥220)
・大阪から JR東海・新幹線のぞみ(新大阪駅~名古屋駅)→JR在来線・新快速大垣行き(名古屋駅~岐阜駅)
→岐阜バス(JR岐阜12番のりば~伊奈波通り)→徒歩 伊奈波神社
1時間46分 ¥7,360(新幹線¥6,670+JR在来線¥470+岐阜バス¥220)
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