徳川家康を神に祭る!
愛知県豊田市の最強パワースポット!
松平東照宮を解説します!
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パワースポットブログなかよしにお越しの皆さまこんにちは!
数多くあるサイトから、わたしの記事をお読み下さり誠にありがとうございます。
今年も半年が過ぎて、暑い夏を迎えますね!
この一年で皆さまがやりたい事はなんですか?
何か成し遂げたい事はありますか?
本日の投稿は、「叶えたい目標がある!」、「負けられない戦いがある!」
そんな想いを持っている方にぜひ参拝して頂きたい
パワースポット 「松平東照宮」をお届けします!
徳川家康を祭る、出世と勝負運向上のパワースポットで
皆さまそれぞれの想いを成就させて頂けたら嬉しいです。
それでは、今回も一緒にパワースポット巡礼の旅へ参りましょう!
目次
◎東照宮とは
徳川家康を神として祭る神社で、名前の通り「東から照らす神社」として
日本史の一時代を築いた家康が亡き後、彼は神となり日本列島の東から全国を照らし
日本を守ってくれています。
また、全国に約700社も存在し最も有名な社が「日光東照宮」で
世界遺産にも登録されています。
パワースポット巡りだけでなく、修学旅行コースとしても親しまれています。
今回の記事でご紹介する「松平東照宮」は愛知県の豊田市に鎮座されていて
家康は元々「松平(まつだいら)」の姓を名乗っていました。
その由来から「松平東照宮」と呼ばれているのです。
◎ご利益
松平東照宮の代表的なご利益を解説していきます
①出世運、人生運の向上
家康を神として祭るだけあり、出世運、人生運の強いご利益が期待出来ます。
更に、この土地の井戸水が家康が生まれた時に産湯に使われたと言います。
当初はライバルの武将に人質にされたり、駒として働かされていた時期もありました。
しかし、激動の時代を生き抜き、最後には天下統一と言う大成功を収めます。
その偉大な功績から、出世や開運の強力なパワースポットとして 多くの方に
知れ渡る様になったのです!
②勝負運
西暦1,600年(安土桃山時代の慶長5年)に関ヶ原の合戦が行われ
家康は見事勝利を収めそれ以降の260年の江戸時代を形作っていきます。
三河の国(愛知県東部)にある岡崎の小大名の子息に過ぎませんでしたが
後に織田信長と同盟を結んで勢力を拡大し、信長が亡きあとは
ライバルの豊臣秀吉に従いつつも 天下を勝ち取っていきました。
「この日にかけたい!」、「負けられない戦いがある!」 決して譲れない
強い気持ちがある方にこそ 家康の魂が宿る東照宮からエネルギーチャージをして下さい!
③縁結び
家康を神として祭る松平東照宮は、「出世運向上」、「勝負運向上」の
パワースポットとして認識されやすいですが
恋愛成就のパワースポットとしても 存在しているのです。
その由縁が縁結び伝説が残る「見初めの井戸」で 後にこの地を治める
松平親氏(まつだいらちかうじ)がまだ修行中の身で全国を旅していました。
その彼に、地域のボスであった在原(ありはら)家の次女「水姫(すいひめ)」
と出会ったことから恋物語が始まり、松平郷の地域は更に発展していきます。
旅の途中に楓(かえで)の下で休憩していた松平に水姫が井戸水を汲み
アヤメの花を一輪添え松平にプレゼントします。
名も知らない旅人に一目ぼれした水姫と、彼女の気遣いに心を動かされた松平は
見事に夫婦として結ばれたのです。
それ以降、この井戸は数多くの男女が結ばれ、ご縁の逸話が続いていきました。
西暦1932年(昭和7年)の水害で地中に埋もれてしまいますが 良縁を願う人々からの
声が上がり復元され、現代の私たちにも姿を見せてくれています。
◎歴史
松平東照宮がたどった歴史をみていきましょう
元々、この社の一帯は徳川家康の先祖である松平家の屋敷があった場所で
敷地に八幡宮を祭っていたことが神社の起源となっています。
松平家の氏神として厚い信仰が持たれていたことが礎となり 西暦1,619年(元和5年)に
家康公の魂を久能山東照宮より移し 松平東照宮としての歴史が始まりました。
そして、西暦1,965年(昭和40年)に徳川家康の始祖である
松平親氏(まつだいらちかうじ)も共にお祭りしました。
◎見所
松平東照宮の魅力は他にもあります、次はそれらを見ていきましょう
①天井画
本殿の天井には、草花が描かれた55㎝四方の杉板108枚がはめ込まれていて
黄金色に染められた1枚1枚の絵に吸い込まれるような美しさと
神聖な空気で満たされその光景に思わず息を呑みました。
徳川家康没後の400年にあたる、西暦2015年にこの天井画は完成し
地元豊田市の漆芸家の「安藤則義氏」によって完成されました。
みなさまも、神々しいまでの天井画を一度眺めに行ってみて下さい!
②お堀の錦鯉
神社周辺のお堀に錦鯉たちが住み、お賽銭ついでに100円で鯉のエサを購入できます。
この鯉はとても縁起の良い生物として知られ、学業の成就から仕事や人生単位での
成功をもたらすありがたい生物なのです。
「勝利」の字が「昇鯉」、「ご利益」が「五鯉躍」となぞらえられ
出世祈願や、勝負運の向上にも寄与する存在として崇められています。
その有難さから、「泳ぐダイヤ」とも呼ばれ、2019年には台湾人オーナーの方が
サラリーマンの生涯年収に近い2億円で落札され品評会に出された記録が存在します!
中国では幸運をもたらす登り龍の化身としても扱われています。
お堀の中を所狭しと元気に泳ぎ回る鯉の生命力からも
金運から開運、心願成就のパワーを授けられるでしょう!
③産湯の井戸
境内に「産湯の井戸」と呼ばれる井戸があり
松平家は代々この井戸水を産湯に使用しました。
徳川家康が岡崎城で生誕した時も、この水を竹筒に入れ約20キロの道のりを
早馬で届けたと言われています。
井戸水は今でも参拝者に授与し、なんと不老長寿や安産に御利益があるとか⁉
私たちにも、そのありがたいお水がありつけると良いですよね!
私たちも、ぜひ!徳川家康公のご利益に授かりましょう!!!
◎豊田市とは
松平東照宮が鎮座される豊田市とは、どう言う町なのでしょうか?
世界的に知られる「トヨタ自動車」の本社工場を抱えるクルマの町で
製造品出荷額のデータで見ると、年間15兆円にも達し
全国順位が2002年から連続1位を誇ります!(2020年6月1日の時点)
その一方で、市内の7割が豊かな森林で覆われ、愛知県内を流れる
矢作川(やはぎがわ)の支流である巴川(ともえがわ)を境に
トヨタ自動車を中心にした工場地帯と緑豊かな山間部とに分かれます。
農業や観光も盛んなこの町がわたしも大好きで、自然が疲れた心を癒してくれます。
皆さまも、ぜひ魅力あふれる豊田市にお出かけなさって下さい!
◎豊田市おススメのパワースポット
この章では豊田市に存在するおススメのパワースポットを紹介します
〇山奥に佇む秘密の洞窟寺院
↓下記のリンクから、愛知県豊田市のパワースポット「風天洞」の記事をお読み出来ます!
【最強】山奥のパワースポット「風天洞」のご利益とは⁉
〇家族の絆を深めるパワースポット
↓下記URLから、愛知県豊田市にある「挙母神社」の記事を掲載してます。
【家族の絆】家族と愛する人を想う居場所
〇厄払いの最強神が住まう場所
↓下記URLで、愛知県豊田市に鎮座する「猿投神社」の記事を掲載してます。
【厄払い】どんな災厄も薙ぎ払う神が住まう場所
◎感想
松平東照宮を参拝した時の感想を書かせて頂きます
①自然のパワー
自分が訪れた日は木々の緑が強い新緑の季節で、雲も少なく天候にも恵まれていました。
梅雨を目前にした5月から、自然豊かな山の緑は日増しに濃くなり
つい2、3カ月前には枯れ木だった寂しい風景も青々と生い茂ります。
自然の中に身を置くと心が癒されますが、その理由は草木を始め
多くの命を 全身で受け止め、「自然のパワーを浴びる」→「エネルギーチャージができる」
からなんだと自分は思っています。
この記事を読んで下さっている皆さまも、最近なんか調子が良くないかも?
と感じたら、ぜひ休日は山や川に足を運んでみて下さい。
それまでの疲労感が不思議と軽くなっていることでしょう!
②家康の凄さ
松平東照宮のご祭神である徳川家康の凄さを改めてフォーカスしましょう!
西暦1542年(天文11年)に愛知県の岡崎城に生まれますが、15歳で元服(当時で成人する事)
するまでの大半の期間を織田家、今川家の人質として過ごします。
今川義元が敗北し、やっとの思いで人質生活にピリオドを打ちますが
その後も織田信長との同盟を口実に利用され、強敵である武田信玄からの盾となり
三方ヶ原の戦いで大敗北を喫します。
信長が没後も、豊臣秀吉に従うことを余儀なくされ、血と汗と涙で手にした
四か国の領地「遠江・駿河・甲斐・信濃」。
更には郷土であった三河の地も秀吉に取り上げられます…。
その代わりに与えられた領地は、後北条氏(ごほうじょうし)が治めていた関東でした。
当時の関東は未開地域や湿地帯も多く、領主であった後北条氏を滅ぼした家康にとって
非常に治めにくい土地でした。
好意的な住民ばかりでなかったにも関わらず、家康は見事に開拓し
世界有数の都市「江戸」の下地を作り上げ、約260年続く江戸時代が始まります。
「逆境をバネし最後まで諦めない」、「不運や失敗を踏み台にし天下人となる」
そう言う彼の生き方を通し、何かを感じ学ぶことがきっとあるのだと思いました!
今回お届けしました、成功を約束するパワースポット松平東照宮の記事は
いかがでしたでしょうか?
戦国時代の武将に限らず、現代に生きる私たちの毎日だって楽もあれば苦もある
徳川家康ですら、自らの運命に絶望した瞬間が あったのかも知れません…。
ですが、「人は負けることを知り、人より勝る。」と言う彼が残した言葉通り
目の前の出来事に一喜一憂し過ぎず、75歳の最後まで頑張り抜いたからこそ
想像も出来なかった大成功が待っていたのだと思います。
日本全国に700か所も建立されている東照宮に皆さまもぜひ訪れてみて下さい!
きっと今後の人生を花開かせる凄まじいパワーが身に付くことでしょう!
本日も数多くあるサイトの中から、パワースポットブログなかよしの記事を
最後までお読み下さり感謝します!また次回の投稿でお会いしましょう!
この下のリンクからも同じ愛知県豊田市のパワースポットの
関連記事を掲載してます!こちらもぜひお読み下さい!
◎アクセスはこちらをどうぞ!
〒444-2202 愛知県豊田市松平町赤原13 tel:0565-58-1621
〇自動車使用時の時間・距離と高速利用料金の目安(ETC搭載車で最安料金)
・東京から 4時間7分(319km) 八重洲IC→豊田松平IC ¥7,430
・名古屋から 37分 (45.6km) 丸の内IC→豊田松平IC ¥1,760
・大阪から 2時間19分(184km) 梅田IC→豊田松平IC ¥7,170
〇新幹線&公共交通機関を使用時の時間と料金の目安(片道)
・東京から JR東海・新幹線のぞみ(東京駅~名古屋駅)→JR在来線(名古屋駅~鶴舞駅)
→名古屋市営地下鉄・鶴舞線(鶴舞駅~豊田市駅)
→とよたおいでんバス10下山・豊田線(豊田市~松平郷)徒歩 松平東照宮
3時間31分 ¥12,240(新幹線¥10,910+JR在来線¥190+名古屋市営地下鉄¥740+とよたおいでんバス¥400))
・名古屋から JR在来線(名古屋駅~鶴舞駅)→名古屋市営地下鉄・鶴舞線(鶴舞駅~豊田市駅)
→とよたおいでんバス10下山・豊田線(豊田市~松平郷)徒歩 松平東照宮
1時間37分 ¥1330(JR在来線¥190+名古屋市営地下鉄¥740+とよたおいでんバス¥400)
・大阪から JR東海・新幹線のぞみ(新大阪駅~名古屋駅)→JR在来線(名古屋駅~鶴舞駅)
→名古屋市営地下鉄・鶴舞線(鶴舞駅~豊田市駅)
→とよたおいでんバス10下山・豊田線(豊田市~松平郷)徒歩 松平東照宮
2時間44分 ¥7,620(新幹線¥6,290+JR在来線¥190+名古屋市営地下鉄¥740+とよたおいでんバス¥400)
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