愛知最強のスピリチュアル効果
神と白きつねが住むパワースポット
豊橋二川伏見いなり
パワースポットブログなかよしにお越しのみなさま こんにちは!寒い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか?
本日の投稿は、「路上の伝説」、「ブレイキングダウン」で話題の朝倉未来の生まれ故郷
愛知県の豊橋市にある パワースポット「二川伏見いなり」をご紹介します。
赤鳥居のトンネルの先にある神秘的な森と 純白の本殿が特徴的で訪れる方々に感動を与えてくれます。
それでは本日もブログ記事を通し パワースポット巡礼の旅へ参りましょう。
目次
豊橋二川伏見いなりとは?
愛知県の南部、豊橋市に鎮座する神社で JR東海道本線の二川(ふたがわ)駅から 北東に600mの距離に位置します。
また、面積は約14,100平方mで 甲子園球場のグランドを少し小さくしたサイズです。
標高309mの座談山(ざだんやま)を背にし 太平洋を望む小豆海岸まで6.46kmの距離にあるので 天気の穏やかな日は参拝後に海岸を散策するのも良いでしょう。
◎ご利益
次はとても気になるご利益を見てきましょう
①五穀豊穣(ごこくほうじょう)
一つ目のご利益は「五穀豊穣」で、この五穀とは 「米、麦、粟(あわ)、黍(きび)、豆」を指し 農耕民族である日本人の生活基盤となる作物が 豊かに育つことを祈った言葉です。
いなり神社は「稲荷(いなり)」の名の通り 「稲が成る(生る)」、お米の稲穂にまつわる神 「稲荷神(いなりのかみ)」を祭り、稲作を中心にした 農耕民族の日本人にとって切っても切り離せない存在でした。
普段の食事はもちろんのこと、神社でのお供え物に必ず登場し お米は食物の中でも特別な存在でい続けました。 そして、お米が実る稲穂は稲(いね)と読みますよね? これが「命の根→(いね)」と呼ばれる様にもなったのです。
わたしたちの生きる糧がやがて、お清めや祈祷(きとう)と言った 神道の儀式にも用いられ、日本文化の軸として支えて来ました。 ここ最近では、世の中の激変に伴いその影響は 食品の値上がりと言った形で表れ、誰もが実感しているでしょう。
困難な状況だからこそ、稲作が日本に伝わった 2,000年以上前の苦労に思いを馳せましょう。 毎日ご飯を食べれることに有難みを感じ 食べ物の大切さに改めてフォーカスするのも良いでしょう。
②商売繁盛
二つ目のご利益は「商売繁盛」で稲荷系神社で 真っ先に思い浮かべる方も多いと思います。 約1,300年の歴史があると言われるお稲荷様ですが 先ほどお伝えした通り、元々は農業にまつわる神でした。
時代が移り変わり人々の生業(なりわい)は農業から 商業が発展し、工業も誕生していきました。 こうした歴史の流れで稲荷神社は商売繁盛の神としても 祭られるようになっていきます。
地元豊橋や周辺都市の浜松からも 自営業者の方々を中心に祈願をなさっています。 そして、ここ数年は二川いなりがインスタグラムでの発信を 積極的に行い、SNSを活用する起業家達にも 人気のパワースポットとなって来ています。
この記事をお読みになっている方で、起業に興味を持つ方は ぜひ、二川いなりに参拝なさって下さい。 きっと神のお力が後押ししてくれることでしょう。
③産業隆興(さんぎょうりゅうこう)
三つ目のご利益が産業隆興(さんぎょうりゅうこう)です。 商売繁盛とにていますが、産業隆興のご利益は 個人のビジネスだけでなく、社会全体が急激に成長し 発展していくことを指します。
地元豊橋や隣町の静岡県浜松からも 企業の重役さん達が初詣に参拝するなど この神社が地域経済を陰から支えています。
自分の生活が成り立ち、日々の人生に手応えを感じたなら 今度は、世の中全体の発展や人の幸せにも目を向け 持てる力を注いでいきたいと、わたし自身強く思います。
このパワースポットで参拝し、ご利益を享受したならば 自分自身と身近な人を幸せにし 余った力で他の誰かも幸せにしちゃいましょう。 このサイクルを上手く回していけたなら 世の中が少しづつ良くなるでしょう。
◎百本鳥居から最奥部へ
それでは、本日も一緒に参拝していきましょう
①百本鳥居のトンネル
まずは、百本鳥居から見ていきましょう このトンネルは本殿の裏山に続いていて、入口は 二川いなり神社の駐車場(約15台分)に隣接しています。
鳥居の両サイドには眼光鋭い小さなきつねが立ち
少しだけ張り詰めた気持ちにもなりました。
この日は天気も良く、赤鳥居と青空が映えて見えます 鳥居の隙間から差す陽の光も美しく、正に神の領域に 入らせて頂いている。そんな気持ちにもなれました。
トンネルを歩いていると、映画やアニメの世界に 迷い込んだ様な日常では味わえない感覚に浸らされます。 パワースポット巡礼旅を終え、しばらく時間が経った後も また行ってみたいと思える場所でした。
②三の峯(みね)社
次は百本鳥居を越した先にある、三の峯社を見ていきます 一の峯から三の峯の順で参拝すると、より良い効果があります。
「一の峯」
ご祭神の天珍女命(アメのウズメノミコト)は 宮廷の祭事に関わる巫女(みこ)であり、日本最古の踊り子です。
芸能の神、縁結びの神とも呼ばれ 「学芸、縁結びのご利益」を持ちます。
立て札には、自分を低くし、相手を敬う事の大切さを教え説き それを成し遂げれば、「霊験(れいけん)祈りに対するご利益」を 得られると説明書きがしてありました。
「二の峯」
ご祭神の猿田彦命(サルタヒコノミコト)は 時には天狗、時には仙人の姿で現れる、導き神です。
パートナーとのご縁、人生における進路を始め 人々の迷いを払い、より良い方角に導くご利益を持ちます。
立て札には、自分の心に自負心を持てと教え説いています。 いつまで経っても自分に自信が持てないふりをするのでなく 一年前の自分と比べ、これだけ成長出来た自信を見つけ ましょう。
それが果たされたら、一人の人間は新たなステージに 導かれるでしょう。
「三の峯」
ご祭神の宇迦御霊大神(ウカノミタマノオオカミ)は
別名、「お稲荷さん」の神様で 衣食住とわたしたちの生活に根差し、とっても身近な存在ですね。
立て札には、自分を捨て他人を助けなさいと教え説いています。
大変な世の中だからこそ、一人一人が家族や友人以外の人も 助けていける繋がりが浸透すれば、苦しみの中にも確かに存在する 幸福を感じ生きていけることでしょう。
③龍神社
ご祭神の白姫龍神(ハクヒリュウジン)は 三河の国一宮(愛知県と豊川市の縁結び神社、砥鹿神社)に 降り立った神です。
ご利益は家運隆盛(かうんりゅうせい)と病気平癒(びょうきへいゆ)です。
立て札には、この社の授与所で龍神石を受けられると しっかり宣伝もしていました。
④奉納の鳥居
次は無数に立つ小さな鳥居、「奉納鳥居」を見ていきます。 参拝者や信仰の篤い方が建てられた鳥居で 個人名や法人名が記され、各々の願いが込められています。
この光景は、愛知県の豊川市にある「豊川稲荷の霊孤塚」の 800体を超えるきつね像を連想させました。豊川稲荷の霊孤塚は過去に投稿した記事を下記URLからご覧頂けます。↓
800体もいるきつねは神の使いだった⁉
奉納し参拝された方々のお名前とや企業名が記され 日本全国からこの場所にお越しになっていることが分かり いかに信頼を集めているかを伺えました。
◎入口から本殿まで
次は、本殿への参拝をしていきましょう
①一の鳥居
愛知・静岡県道3号線(立岩街道)に面した場所に 一の鳥居が建ち
すぐ側にはバス停があります。
少し勾配のきつい坂道を上がっていきましょう。 両脇には神社の説明看板やのぼりが旗が見えて来ます。
②手水舎
坂道を上がり終えると、開けた場所に着き 左側に手水舎、右側にトイレが用意されています。
ここの手水舎は、レバーを回せば水が流れる仕組みで 少し変わっていますね。
手水舎の水受けには玉ねぎの様な丸っこい 模様が描かれていますが、これは「宝珠(ほうじゅ)」 と呼ばれるマークです
このマークは別名、「如意宝珠(にょいほうじゅ)」の 呼び名を持ち、あらゆる物事を意のままに成就させる とても強力な力が秘められているのです。
③本殿
手水舎で清めを済ましたら、本殿に向かいましょう。 広場から更に階段を登ると、純白本殿が見えて来ました。
青空と純白の本殿の掛け合いはとても綺麗な光景で しばらく見惚れてしまうほどでした。 お賽銭を入れスッキリとした気分でお祈りが出来ました。
わたしが寺社仏閣に訪れる理由の一つが心のデトックスで 二川稲荷神社の本殿を目にし見事叶いました。
みなさまも、ぜひこの美しい光景を実際に見てほしいです。
④絵馬
本殿を正面にし、左側に絵馬掛けが置いてあります 白きつね絵馬には、二匹のきつねがそれぞれ鍵と稲穂を 口に咥え元気に走り回っている姿が描かれています。
寺社仏閣には老若男女(ろうにゃくなんにょ)問わず あらゆる人々が参拝に訪れていて 絵馬に書かれた文を見るたびにそれを実感できます。
ある人は部活や学業、仕事を頑張るため ある人は素敵なご縁を結ぶため また、ある人は自分以上に大切な人の幸せを願うため。
人が頑張る姿、自分以外の人の幸せを願う文に 心が打たれ、良い刺激も受けられます。 彼ら彼女らの情景を思い浮かべ、自分自身も頑張ろうと モチベーションが上がって来ました。
⑤社務所
社務所には御朱印の他、きつねにまつわるお守りや おみくじが販売されています。 特に人気なものが「白きつねみくじ」で陶器製の 小さな白きつねの人形がセットで付いてきます。
大人の手のひらにすっぽり覆うサイズで 可愛らしさに思わず笑みがこぼれてしまいますね。 お値段は500円とワンコインで購入出来ますので ご参拝の際はぜひお買い求め下さい。
◎主祭神
二川伏見稲荷に祭られる主祭神を解説します
〇稲荷大神(イナリノオオカミ)
馴染み深いお稲荷のことで、呼び名は様々あり 日本最古の書物とされる「古事記」では 宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)。 その次に古いとされる書物「日本書紀」では 倉稲魂尊(ウカノミタマノミコト)と呼ばれます。
この稲荷(イナリ)の語源は、「稲成り」から由来する 説が一般的であり、農耕やお米作りと深い関係があります。 穀物・農耕の神様、米の備蓄を行う食糧庫の守り神から 商業の発展に伴い、商売繁盛の神へと変化していきました。
また、猛々しい荒ぶる神の素戔嗚尊(スサノオノミコト)と 神大市比売神(カムオオイチヒメノカミ)との間に 生まれた神でもあります。
◎歴史
次は、この神社のたどった歴史を見ていきましょう 明治43年(西暦1910年)に京都の伏見稲荷大社から 「御分霊(ごぶんれい)神様を別の場所に分けること」し 豊橋市の松葉町に創建されました。
昭和2年(西暦1927年)に松葉町から南東約7.1kmの 場所に移設し、ご社殿を建てました。 昭和44年(西暦1959年)にバイパス道路の新設に伴い 新社殿が建てられ現在に至っています。
お正月の元旦祭から、大晦日(おおみそか)の 大祓式(おおはらいしき)まで。 一年を通して、地域や遠方から来る参拝者を 温かく見守ってきたのです。
◎見所
二川伏見稲荷の見所を二つに絞り見てきましょう
①百本鳥居
稲荷系の寺社仏閣で真っ先に想い浮かべる あの赤鳥居のトンネルで、ここを歩いていると 異世界に迷い込んだみたいな、不思議な感覚に 包まれることでしょう。
人によっては、稲荷系の寺社が合わない方も 実際みえます。それだけ、強力なパワーが辺りに 充満しているのかと思えました。
インスタ映えやyoutube、TikTokなどの SNS様に撮影する際は、他の方を気遣いながら 行っていきましょう。そうすれば、お互いにより気分良く 参拝が出来ることでしょう。
②白い本殿
一の鳥居から坂道を登り目に映る白い本殿。 初めて見た時は、ちょうど晴天の日でもあったことから 特に美しく見えました。
ただ見ているだけなのに。ただ側にいるだけなのに。 帰宅し、思い返しているだけなのに この白い本殿がとても愛おしく感じられました。
それはまるで、初恋の人が存在し 二川稲荷神社で待っていてくれるかの様な。 この場所に行けば初恋をした時のあの感じを 思い出させてくれるかも知れませんね。
◎感想
今回訪れた二川稲荷神社の感想を綴ります
①諦めないことについて
きつねの神は「執着心」があるとも言われますが 今回の記事では、プラスの意味で執着心(諦めないこと) について捉えていきたいです。
生まれてから、一生涯を終えるまで わたし達は様々なことに挑戦し、喜び、涙するでしょう。 一本の旗を立て「これをやっていくんだ」と決意し 努力が実った人、努力に見切りを付けた人もいるでしょう。
それは、部活動に受験、就活や起業から 恋活や婚活と様々です。やってみないと分かりませんし やり続けた方が成功の確率が高くなるでしょう。
誰もが知ってる様な「大企業」や「有名企業」や 成功者たちが持つ共通点もやはり 「諦めなかったこと」の一言に尽きると思います。
初めから設備や資金が潤沢で、何もかも順調だった訳でなく ワンルームや倉庫と言った小スペースで起業し 芽の出ない時期や廃業危機を迎えたこともあります。 そんな困難な中でも、諦めずに掲げた一本の旗を目印にし 走り続け大きな成功を掴みました。
iPhoneやMacBookを作った「Apple」や 世界最大規模のインターネット検索サービスを提供する 「Google」などは、わたしたちの生活に不可欠ですが この二つの企業はガレージからスタートしました。
更には、世界一の自動車、メーカーの「トヨタ自動車」や 世界初のインスタントラーメンを作った「日清食品」も 創業者や子息が所有する納屋で開発が始まったのです。
大成功を収めた企業の創業者も 始めは人から笑われたり、相手にしてもらえなかったりと 大変さは想像を絶するものだったことでしょう。
ですが、彼らは諦めることなく困難を乗り越え 試行錯誤を繰り返し、見事な大成果を挙げました。 彼らの努力の恩恵を受け、わたしたちは便利な生活をし それら企業で働く人たちは生活の糧も得ているのです。
努力すれば夢が必ず叶う訳ではないですが こう言ったサクセスストーリは、起業家のみならず わたしたちの人生における指針にもなっていきます。
②食事の大切さ
五穀豊穣も願うパワースポットを参拝し ふと思ったもう一つのことが「食事の大切さ」についてです。 現代の生活でも必ず行う「食事」ですが いのちを繋ぐと言うより、「空腹だから」、「時間だから」と
習慣として食べる行為をしがちです。 ですが、この食事の行いは、わたしたちの人生において 特別なイベントだと改めて思い起こされました。
みんなで美味しいものを食べて一緒に感動した時、自分へのご褒美に少し高い食事が出来た達成感、親やパートナーを喜ばすために作った手料理
その多くが、大切な人と過ごした良き思い出であり 「食事」にまつわる場面でした。 わたしたちが生まれ、そのストーリーを閉じるまで これからも、食事を通して素晴らしい瞬間を重ねていきたいです。
◎おさえておきたいおススメスポット
ここでは、豊橋周辺のおススメスポットを掲載します
〇恋人の聖地伊良湖岬
虹色に輝く砂浜に心を奪われる絶景が眺望でき 恋のパワースポットとも呼ばれる素晴らしい場所です
↓このテキストリンクでは、恋人の聖地「伊良湖岬」の記事を掲載してます!
虹色に輝く奇跡の砂浜で感動の瞬間を
〇徳川家康ゆかりのパワースポット安久美神戸神明社
↓下記テキストリンクから、徳川家康ゆかりのパワースポット「安久美神戸神明社」の記事をお読み出来ます。
この記事を読めば安産と勝利のご利益が手に出来る!
◎まとめ
本日お届けしたパワースポット「二川伏見稲荷」の 記事はいかがでしたでしょうか?
神が住まう森へと続く百本鳥居のトンネルと 純白に彩られた神聖な本殿。
共に見る人の心を魅了する素晴らしい神社でした。 こう言った素敵な場所に神が宿り、参拝者する方々も あでやなか空気を持つ人たちなのでしょう。
この記事を読んで下さっている素敵な皆さまの毎日を 後押し出来る存在でいたいと思います。 最後まで読んで下さり、誠にありがとうございます。 それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。
◎アクセス
二川伏見稲荷へのアクセスはこちらです
〒441-3143 愛知県豊橋市大岩町西郷内160 tel: 0532-41-0057
〇自動車使用時の時間・距離と高速利用料金の目安(ETC搭載車で最安料金)
・東京から 3時間45分(290km) 八重洲IC→豊川IC¥8,120
・名古屋から 1時間15分(90.3km) 丸の内IC→豊川IC ¥2,720
・大阪から 3時間10分(244km) 梅田IC→豊川IC ¥8,900
〇新幹線&公共交通機関を使用時の時間と料金の目安(片道)
・東京から JR東海・新幹線ひかり(東京駅~浜松駅)→
JR東海道本線・各駅停車(浜松駅~二川駅) →二川駅→徒歩650m 二川伏見稲荷
2時間9分 ¥9,100(新幹線¥8,590+JR東海道本線・各駅停車¥510)
・名古屋から JR東海道本線・快速浜松行(名古屋駅~二川駅)→二川駅→徒歩650m
二川伏見稲荷 1時間13分 ¥1,340(JR東海道本線・快速浜松行¥1,340)
・大阪から JR東海・新幹線のぞみ(新大阪駅~名古屋駅)→
JR東海道本線・各駅停車(浜松駅~二川駅) →二川駅→徒歩650m 二川伏見稲荷
2時間13分 ¥8,110(新幹線¥6,770+JR東海道本線・快速浜松行¥1,340)
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