好きな人と結ばれたい人は見て下さい
名古屋で一番の恋愛パワースポット
連理稲荷神社
↓下のURLから「連理稲荷神社」をyoutubeでもご覧頂けます!ご視聴&チャンネル登録もぜひお願いします!
恋愛パワースポットブログなかよしのサイトに
ご来場の皆さまこんにちは!
そろそろお盆休みの時期を迎えますが
ご家族でゆっくりしますか?地元に帰省されますか?
思い思いの時間を過ごせると良いですよね!
本日お届けするパワースポットの記事は
仲睦まじい夫婦きつねを神に祭る「連理稲荷神社」です。
このパワースポットがどんな場所で
どんなご利益があり、どの様な歴史をたどったのかを
一緒に見ていきましょう!
目次
◎連理稲荷神社とは
愛知県名古屋市中区の都心部、栄にある神社で
名古屋若宮八幡社の敷地内に鎮座する境内社です。
とても小さな社で、こちらを目当てに参拝される方は少ないと思いますが
コンパクトなサイズを遥かに凌ぐ強力なご利益を持っているのです。
また、「夫婦円満」、「縁結び」のご利益が最大の特徴で
生涯を寄り添うパートナーと幸せを築きたいと
願う方たちが参拝に訪れています。
喧騒に満ちた都会の中にあって、この社の静けさに驚かされます
このパワースポットに来れば外野の声、環境に右往左往する必要はありません。
あなたの素直な思い、本当の気持ちを願いとして託してみませんか?
◎ご利益
連理稲荷神社のご利益を歴史と一緒に見ていきます
○夫婦円満と縁結び
「夫婦円満」と「縁結び」のありがたいご利益をもたらすこの社は
2つの祠(ほこら)があり、それぞれに夫のキツネ、妻のキツネを神とし
その祠が一つに繋がる形で参道が作られています。
なぜこの2つのご利益が存在するのか?
祠が2つあるレイアウトになのはどうしてなのか?
夫婦きつねを神として祭られる
その由来は江戸時代の天保4年(西暦1,833年)に遡ります。
若宮八幡社の境内には芝居小屋があり、住み込みで働く番頭がある夜
夫婦のきつねが現れた夢を見ました。
「わたしたちは長い間、若宮八幡社に住んでいますが
官位がない上、住居にする洞穴がなくて困っています。
境内に洞穴を掘って住居に出来る様に神主さんに頼んでほしい
それが叶ったら、この町を災厄から守ってあげます。」
そこで番頭さんは、神主さんに夫婦きつねが夢に登場し困っている話を伝え
それを聞いた神主さんは、祠を創建し連理稲荷の社号も用意し
2つの稲荷が繋がる形で祭り現在に至っていると言います。
番頭さんと神主さんの行いにより夫婦きつねは別々にならず
仲睦まじく暮らしていけました。
恩義に感じた夫婦きつねは町を災厄から守るとともに
参拝者に夫婦円満と縁結びの
ご利益をもたらす様に今も働きかけているのでしょう!
◎入口から本殿へ
それでは一緒に参拝をしていきましょう!
①一の鳥居
名古屋若宮八幡社の鳥居を潜ることになりますが
鳥居は北側の矢場町通りと、南側の若宮大通りとがあり
今回は北側から入ります。
石作りの頑丈な鳥居が目の前に現れ、ここから一歩進むと
「夫婦円満」、「縁結び」のご利益が待つご神域です!
②境内の木漏れ日
木々が鬱蒼(うっそう)と空を覆い、薄暗い印象がありましたが
晴天のこの日は、木漏れ日が境内を差し込んでいました。
わたしは、光が差す風景が好きですが
その中でも木漏れ日が一番好きです。
薄暗い空間に差し込む光は、先が見通せない状況にあっても
光がより良い方向に導き、希望が目の前に現れたのだと感じられるからです。
実際は辛い状況であったとしても、暗闇に少しでも差す光があったなら
また頑張ろうと思えますよね!
③赤鳥居
稲荷神社のシンボルとも言える赤鳥居が見えて来ました!
この赤鳥居のトンネルは「出会いの小径」とも呼ばれ
一歩進むごとに縁結びのご利益が強くなっていくそうです!
赤鳥居は木漏れ日に照らされ、朱色がより一層輝いて見え
この光景は縁結びのご利益を可視化しているのだと思えました。
社が創建されてから、数えきれないほどの人が参拝し
その恋を成就させてきたことでしょう。
次に恋愛成就を果たす人は、この記事をお読みになっている
皆さまなのでしょう!
④祠としあわせのお願い狐
出会いの小径を通り切ると祠が建ち、目線を右に移すと
願い事の書かれた「しあわせのお願い狐」がたくさん掛けられてました。
社務所で購入できる白いきつねの置物たちが
壁一面に飾られ様々な願い事が記されていましたが
「夫婦円満」と言う文字が一番多かったと思います。
このパワースポットの効き目に引き寄せられたご夫婦が参拝し
お願いきつねに、お二人の末永い幸せを書いていったのでしょう。
「一生この人と歩いていきたい」そう思える方と出会い
結ばれると良いですね!
◎祭神
次は、連理稲荷神社の祭神について解説します
○宇迦之御魂神(ウカノミタマノミコト)
稲荷神社の主祭神であり、お稲荷さんの呼び名で親しまれる神で
日本人の食文化に欠かせないお米の稲の精霊を神格化した存在です。
ウカノミタマは五穀(ごこく)、食物神の代表的な神で女神であったとされ
「古事記」では、スサノオとオオミチヒメの子
「日本書紀」では、イザナギとイザナミの子と記され
歴史書によって記述が異なっています。
また、この神は嫉妬心の強い神様とも言われているので
1年の内に定期的にお参りすると良いでしょう!
○夫婦きつね
前述させて頂いた、芝居小屋の番頭さんと若宮八幡社の神主さんの助けで
夫婦きつねは神として祭られています。
この夫婦は受けた恩を町の人たちに、遠方からもくる参拝客に
縁結びを軸とするご利益として還元していってくれています。
それは江戸時代から現代にまで受け継がれて
この先もずっと続いていくことでしょう!
◎稲荷神社にきつねが祭られる由来
私たちが良く見聞きする稲荷神社にきつねが祭られるのはどうしてなのか?
それは、きつねが田畑の恵みを知らせる存在であったことが理由です。
古来より、親きつねは子きつねの食料を探しに山から里に下りて来て
人々からも良く知られていた存在でした。
その時期が稲を始めとする作物が実る秋であったため
秋の農地できつねの姿や声を見聞きしたら
「収穫時期が迫って来た!」と当時の人々は判断したのでしょう。
きつねは農作物を荒らすイタズラをする反面
「人間に生きる糧をもたらす存在」→「食料の恵みをもたらす稲荷神の使い」
として認知され、稲荷神社に狛きつねとして祭られるに至りました。
◎連理木(れんりぼく)
このパワースポットのもう一つのシンボルとして「連理木」が挙げられます
そもそも、「連理木」とは何なのでしょうか?
元は別々だった2本の樹木の枝や、1本の樹木が一旦別れ
枝が1本に結合したものを指して呼ばれています。
自然界ではたまに見られる現象ですが、2本の木が1本に結束したことを
「縁結び」や「夫婦和合」の吉兆としてありがたく思われてきました。
この木の姿から、パートナー同士の仲睦まじい姿が連想され
わたしたちに素晴らしいご利益を与えて下さるのですね!
◎境内に鎮座される二社をご紹介します
以下リンクからわたしが書いた別記事がお読み出来ます。
〇風鈴の音色は参拝者の心を癒し楽しませる
↓こちらのURLから、名古屋若宮八幡宮の記事をご覧いただけます。
風鈴が奏でるスピリチュアルの世界。
〇名古屋で一番綺麗な縁結び神社とは?
↓下記URLで、綺麗な帯が印象的な縁結び神社「神御衣神社」の記事をお読み出来ます。
その小さな色彩に誰もが心奪われる。
◎感想
連理稲荷神社を参拝した感想を書いていきます
①パートナーについて
このパワースポットを象徴する「夫婦きつね」、「連理木」は
元々が別の存在であったもにも関わらず
見事に融合し一つになれることを表わしています。
例え異なる存在でも、協力しより良い成果
より素晴らしい存在を生み出せることを意味しているのだと思います。
わたしたちの運命の出会いも、身近な出会いも
「環境が合わずに一緒にいられないかも」、「何かかみ合わないかも?」
そう思う時があるかも知れません。
でも、諦めずにもう少しだけ関係性を保ってみませんか?
今この瞬間は「ないかな」と感じても
夫婦きつねが番頭さんや、神主さんに強力してもらった様に
連理木が歳月をかけ、一つの太い幹になった様に
成就する日がやってくると思います。
②祖父母との思い出
境内を撮影中、ふと頭をよぎったことがありました
それは、幼少期に祖父母に連れられ稲荷神社の縁日に参拝した記憶で
お菓子も、おもちゃもたくさん買ってもらえました。
その時に参拝した神社が連理稲荷だったのかまではハッキリと覚えてませんが
「赤鳥居」、「狛きつね」、「赤い糸で結ばれた鈴」の風景が
鮮明に映ったので、稲荷神社であったことには間違いありません。
祖父母はわたしにいつも優しく接してくれました。
そのせいか、親には普段わがままを言えても
祖父母に対しては子供ながら遠慮していました。
二人とも今は天国で暮らしていますが
稲荷神社を見るたびにあの安心に包まれた時間を思い出し
祖父母がわたしの背中をそっと押してくれる気がします。
本日お贈りしたパワースポット「連理稲荷神社」の記事はいかがでしたか?
「夫婦きつねの伝説」、「連理木の神秘的な力」
どちらもが、わたしたちの出会い、恋愛、結びに大きな力を与え
エールを送ってくれているように感じました。
このブログをお読みのみなさまも、ぜひこの夏に連理稲荷神社に参拝し
素敵なご利益をたくさんもらってほしいです。
世の中に数あるブログサイトの中から、わたしの記事を最後まで読んで頂き
本当にありがとうございました!
また、次回のパワースポットブログでお会いしましょう。
◎名古屋若宮八幡宮の境内社
連理稲荷神社のアクセスはこちらです!
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目35−30 tel:052-241-0810
〇自動車使用時の時間・距離と高速利用料金の目安(ETC搭載車で最安料金)
・東京から 4時間18分(363km) 八重洲IC→白川IC ¥9,710
・名古屋から 10分(2.7km) 名古屋市役所から下道 ¥高速料金なし
・大阪から 2時間15分(173km) 梅田IC→白川IC ¥6,430
〇新幹線&公共交通機関を使用時の時間と料金の目安(片道)
・東京から JR新幹線のぞみ(東京駅~名古屋駅)→名古屋市営地下鉄・東山線(名古屋駅→伏見駅)
→伏見駅~徒歩 名古屋若宮八幡社
2時間6分 ¥11,710(新幹線¥11,500+名古屋市営地下鉄¥210)
・名古屋から 名古屋市営地下鉄・東山線(名古屋駅→伏見駅)→伏見駅~徒歩 名古屋若宮八幡社
15分 ¥210(名古屋市営地下鉄)
・大阪から JR新幹線のぞみ(新大阪駅~名古屋駅)→名古屋市営地下鉄・東山線(名古屋駅→伏見駅)
→伏見駅~徒歩 名古屋若宮八幡社
1時間12分 ¥7,090(新幹線¥6,880+名古屋市営地下鉄¥210)
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。