豊川稲荷は恋愛運気も上げる場所!
愛知県にある
きつねのパワースポットとは⁉
みなさまこんにちは!恋愛運を向上させる専門サイト
「パワースポットブログなかよし」にお越し下さり ありがとうございます。
本日も、恋愛成就や縁結び効果抜群の記事を お届けしたいと思います!
今回特集する恋愛成就パワースポットは愛知県豊川市にある
日本三大稲荷の一つ「豊川稲荷」です!
目次
◎豊川稲荷・妙厳寺(みょうごんじ)とは
愛知県の南部、三河地方の豊川市に建てられた寺院で
広さは約11万5千平方キロメートルを誇り
そのご利益にあやかろうと全国から多くの参拝者が訪れ
年間500万人に上ることもあります。
鳥居もあり、お稲荷様が信仰の対象になっていますが神社ではなく
座禅の修行で知られる曹洞宗の寺院として扱われ
正式には「妙厳寺(みょうごんじ)」と呼ばれているます。
◎ご利益
では、豊川稲荷のご利益をみていきましょう
①縁結び
この寺院にまつられる神仏の内「神」にあたるご存在が
縁結びの強いご利益を持つ女神さまです。
そのお名前は、吒枳尼真天(ダキニシンテン)と呼ばれ
白狐(しろきつね)にまたがり、人々の前に現れました。
その美しさと神秘性に誰もが見惚れたと言い伝えがあり
縁結び、恋愛運をアップする強いご利益が備わっているのです。
また、インドの神話ではダキニシンテンを鬼神として登場し
畏敬(いけい)の神としても崇められてきました。
神社とはまた一味違う、豊川稲荷を参拝し
わたしたちの人生をより良くする良縁の一助にしてみませんか?
②商売繁盛
お稲荷様に関するパワーと言えば商売繁盛のご利益を抜きには語れません!
豊川稲荷には、地場産業のトヨタ自動車やそのグループ企業など
多くの経営者や従業員がこの地を参拝し
各々の事業繁栄や仕事の評価アップを祈願しています。
また、戦国時代にこの地域と縁が深い「三英傑」である
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康も豊川稲荷を信仰していたと言います。
わたしたち一人ひとりに与えられた仕事や使命を果たし
一度きりの人生を輝かせていきたいですね!
◎総門から本堂へ
本日もwebサイトを通じパワースポットに参拝致しましょう!
①総門
グルメからショッピングまで楽しめる商店街の道路を挟み
総門と呼ばれる豊川稲荷の入口が開かれています。
江戸時代初期に当たる明暦2年(西暦1,656年)に一度改装され
現在の門は明治17年(西暦1,884年)には改築されました。
②山門
天文5年(西暦1,536年)の戦国時代に織田信長と勢力を競った
「今川義元」が寄進した建物です。
寛政5年(西暦1,792年)の江戸時代に修理され
戦後の昭和29年(西暦1,954年)には更なる修理をし現在に至っています。
③手水舎と蓮(はす)の花
本堂に向かう前に、心を落ち着かせた上でお清めを済ませましょう。
手順としては、心を落ち着かせてからまず右手で柄杓を持ち
水を満杯までくみ左手に水をかけ清めます。
柄杓を左手に持ち替え、残りの水を使い右手を清め、昨今のご時世もあり
水は口に付けず 手のお清めまでにすると良いでしょう。
手水舎の近くには水鉢に植えられた蓮(はす)の花が咲いていて
その美しさにしばらく見惚れてしまいました。
夏の水生植物として馴染み深い蓮の花は奈良時代以前に中国から伝わり
代表的な花言葉は「清らかな心」です。
泥水を吸い上げつつ美しい花を咲かせる姿から
仏教では慈悲のシンボルとして崇められました。
蓮の花に吸い込まれるような美しさを感じた理由が納得できることでしょう。
④常香炉(じょうこうろ)
本堂の前に置かれた大きな香炉鉢からおせんこうの良い香りが漂ってきました。
煙を自分の体に手繰り寄せる様にまねき心身を清めましょう!
体の気になる箇所に煙をあてると効果もあるとされ
夏の日差しを浴びた香炉が、より強く黒光りした姿が印象的でした。
⑤本堂
いよいよ、本堂にお参りします 階段の先にある天井には
巨大な赤提灯がつるされ その大きさに圧倒されました。
今までの夏の日差しが噓のように堂内が薄暗く
とても厳粛な気分になったのを覚えています
お賽銭箱にお気持ちを投げ入れ、手を合わせお祈りしましょう。
みなさまが思っている本当の気持ちを包み隠さず話してみて下さい。
◎本尊(ほんぞん)と祭神
豊川稲荷に祭られる仏さまと神さまを見ていきましょう
「稲荷」を名乗っていますが「神社」ではなく「寺院」であり
仏様である本尊(ほんぞん)の千手観音(センジュカンノン)と
神様である吒枳尼真天(ダキニシンテン)が同時に祭られています。
これが実現したのも、日本本来の古神道と外来宗教の仏教とを融合させ
仏様と神様を同じ存在にさせた、神仏習合(しんぶつしゅうごう)と言う
考えが元になっているからです。
○千手観音(センジュカンノン)
この世界に生きる全ての人を救う存在として現れた仏で
身体に千の手を持ち、その手の平に目が備わっています。
その始まりは、7世紀ごろにインドのヒンドゥー教の影響で誕生し
8世紀中盤には日本でも千手観音の仏像が作られる様になりました。
手の平にある千の目で苦しむ人を見つけ千の手で
人々にを慈しみを与え続けてきました。
○吒枳尼真天(ダキニシンテン)
元々は、ベンガル地方の土地に根差した神様で
歴史の流れと共に仏教にも組み込まれていきました。
白狐(しろきつね)にまたがって稲穂を持った美しい女神様で
その地域の土地を守る神、鎮守(ちんじゅ)として 豊川稲荷に祭られてきました。
この神のご利益はとても強力ですが 嫉妬深いことでも知られるので
願い事が叶ったら そのお礼も忘れずにすると良いでしょう!
◎見所
次は私がお勧めする豊川稲荷の見所をご紹介していきます
①風鈴
夏の時期に風鈴まつりが開催され 幅6メートル、高さ3メートルの
風鈴を飾るやぐらが建てられています。
七色の風鈴が用意され一つ1,000円で購入できますが、ピンク色は恋愛運
赤色は仕事運、青は勉強運など 色によってご利益が異なってきます。
夏の日差しに照らされた風鈴はとても美しく インスタ映えにもピッタリですね!
お友達、恋人、ご家族と一人一人の願いを書いてみませんか?
②豊川稲荷表参道
JR豊川稲荷駅から豊川稲荷の総門にかけ広がる商店街で
昔懐かしい昭和の街並みが今も生き続けています。
参拝後の買い物や食べ歩きなども楽しめるので
みなさまも参拝したらぜひ寄って下さい 名物の稲荷寿司は特におススメです!
パワースポット巡りと言う、いつもと違うデートコースにも
ピッタリなのかも知れませんね!
◎歴史
豊川稲荷がたどった歴史をみていきます
室町時代に当たる嘉吉元年(かきつがんねん)、西暦1,441年に曹洞宗の僧侶
東海義易(とうかいぎえき)が創建します。
戦国時代に入ると、愛知県の三河地域を治めていた今川義元や織田信長
豊臣秀吉、徳川家康などから保護を受けますが
江戸時代になると、商売繁盛と言ったご利益を中心に
庶民からも広く信仰されるようになりました。
現代では、正月三が日で100万人以上の参拝者が訪れるなど
日本三大稲荷の一つとして、人気と知名度は全国レベルになっています。
◎YORUMOUDE
豊川稲荷では、夜の参道をライトアップする夏イベント
「豊川稲荷×ネイキッドYORUMOUDE」が開催されます。
境内が寂光に照らされ、提灯の灯を頼りに参拝をしていきます。
夜の境内は怖いかも、と心配していましたが足元が優しく照らされ
幻想的な空間が広がり 昼間とは全くの別世界でした。
闇夜にも七色の光を放ち続ける提灯を見ていると、どんな苦境にいても
希望となる光が存在しているのだと、感傷的な気持ちになりました。
学校、職場、わたしたちの日常のあらゆる中で、気持ち的にも
環境的にも暗闇に覆われる瞬間が必ずあるでしょう。
そんな中でも、希望となる光はきっと存在するんだと思います。
わたしたちを照らしてくれる人、居場所と出会い
一緒により良い日々を送っていきたいですね!
◎感想
豊川稲荷に参拝した感想をまとめていきます
①狛狐(こまきつね)の威圧感
豊川稲荷を参拝してまず思ったことが、狛狐(こまきつね)の威圧感です。
神社でよく見かける狛犬(こまいぬ)も勇ましく正に「邪気を払う魔除けの獣」ですが
豊川稲荷では狐がその役目を担っています。
狛狐、狛犬どちらも神の使いで、守護獣として存在しますが
わたしは、狛犬から「動物的強さ」、狛狐からは「霊的な強さ」を感じ取りました。
それは、キツネが動物の中でも賢く好奇心旺盛で
時には人の心をも翻弄(ほんろう)してしまう
どこかミステリアスな面を持っているからなのだと思っています。
②参拝者の本気度
次に強く感じたことが、豊川稲荷の本堂である 「妙厳寺(みょうごんじ)」の
厳粛な雰囲気でした。
境内の風鈴かぐら、手水舎に蓮の花など明るく色鮮やかな風景に
酔いしれていましたが、本堂は薄暗く神仏の重々しさすら感じました。
この重々しさは、お堂内に明かりが灯されていなかったのも
影響したからなのでしょうが 「重み」となる一番の要因は
訪れる方の多くが真剣な眼差しで参拝しているからなのだと感じました。
ここ最近、縁結びや商売繁盛にしろ、様々なご利益を求め
パワースポットに足を運ばれますが、近年はパワースポットの敷居が下がり
「より身近に」、「より手軽に」、「よりカジュアルに」
ご利益を求める方が増えて来ました。
寺社仏閣、日本の歴史に触れる機会が増すことなので とても素晴らしいです!
それと同時に神仏の前に立ち、今この瞬間を生かしてもらえてることに感謝し
お祈りをしてみるのも良いのでしょう!
◎境内のおススメパワースポット
以下リンクで、豊川稲荷境内のお勧めパワースポットをご紹介します。
①愛知県豊川稲荷の霊狐塚
↓下記URLリンクから、豊川稲荷のゼロ磁場スポット「霊狐塚」の記事をご覧いただけます。【最強】ゼロ磁場のパワーが満ちる場所「霊狐塚」
②愛知県豊川稲荷の奥の院
↓下記URLリンクから、愛知県豊川稲荷、「奥の院」の記事をお読み頂けます。
どんな願いも叶える奇跡の真言とは⁉「豊川稲荷奥の院」
◎まとめ
本日お届けした、豊川稲荷・妙厳寺の記事はいかがでしたか?
飲食店やお土産物屋が立ち並ぶ賑やかな表参道
夏の日差しを浴び、一層輝きを増す風鈴
極楽すらイメージしてしまう美しさの蓮の花
そして、豊川稲荷のYORUMOUDEの幻想的な風景
日常とは少し距離を置いた、スピリチュアルの世界で過ごす時間も
現代の私たちに、より重要になってくるのでしょう。
みなさまも、一度お参りしてみては?
今回も最後まで読んで下さり、誠にありがとうございます!
それでは、また次回の「パワースポットブログなかよし」でお会いしましょう。
◎豊川稲荷・妙厳寺へのアクセスはこちらです!
〒442-0033 愛知県豊川市豊川町1 tel 0533-85-2030
〇自動車使用時の時間・距離と高速利用料金の目安(ETC搭載車で最安料金)
・東京から 3時間35分(281km) 八重洲IC→豊川IC ¥6,780
・名古屋から 1時間9分(77.7km) 丸の内IC→豊川IC ¥2,480
・大阪から 3時間10分(232km) 梅田IC→豊川IC ¥7,690
〇新幹線&公共交通機関を使用時の時間と料金の目安(片道)
・東京から JR東海・新幹線ひかり(東京駅~豊橋駅)
→JR東海飯田線・普通(豊橋駅~豊川駅)→豊川駅→徒歩 豊川稲荷
1時間58分 ¥9,630(新幹線¥9,420+JR東海飯田線¥210)
・名古屋から 名古屋鉄道本線・特急(名古屋駅~国府駅)
→名古屋鉄道本線・急行豊川稲荷行
(名古屋駅~豊川稲荷駅)豊川稲荷駅→徒歩 豊川稲荷
1時間17分 ¥1,140(名古屋鉄道・急行料金)
・大阪から JR東海・新幹線のぞみ(新大阪駅~名古屋駅)
→名古屋鉄道本線・急行豊川稲荷行
(名古屋駅~豊川稲荷駅)豊川稲荷駅→徒歩 豊川稲荷
2時間25分 ¥8,020(新幹線¥6,880+¥1,140)
※駐車場について 境内から徒歩4分の場所に「豊川稲荷大駐車場」が備わっています。
豊川稲荷大駐車場は460台分の駐車が可能で、一番近くて大きな駐車場です。
参拝者用に作られた駐車場で、利用時間は8時から17時までとなっています。
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