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恋のインスタ映えスポット
恋人の聖地「伊良湖岬」を解説!
↓こちらのリンクから伊良湖岬のyoutube版もご覧頂けます。音と映像で素晴らしい虹色の浜辺を堪能して下さい!ご視聴&チャンネル登録をよろしくお願いします!
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本日もパワースポットとインスタ映えスポットの 記事をみなさまへお届け致します。
今回は、愛知県有数のインスタ映えスポット 伊良湖岬(いらごみさき)を特集します。
伊良湖岬はどんな場所で、見所はどこなのか どの様な方々に人気なのかを一緒に見ていきましょう!
目次
◎伊良湖岬(いらごみさきとは)
愛知県の南部、東三河地区にある 渥美(あつみ)半島の最先端に突き出た岬(みさき)です。
この場所は、早朝と夕日の風景が美しく 虹色に輝く海と空が訪れる人を歓迎してくれます。
別名、「恋のパワースポット」、「恋人の聖地」 とも呼ばれ、カップルを中心に根強い人気を 誇っています。
「伊良湖岬灯台」から「日出(ひい)の石門」まで 太平洋に接した三日月状の海域が 約1,000メートル続いています。
この白い砂浜が、「日本の渚100選」にも選ばれるなど 観光スポットとしても大人気の場所なのです。
◎恋人の聖地の由縁
伊良湖岬が「恋人の聖地」と呼ばれる理由は どういったことから来てるのでしょうか?
伊良湖岬は「恋路ヶ浜(こいじがはま)」と呼ばれ その昔、付き合っていた男女が都から逃れて この地域にひっそりと隠れ住んでいたことが始まりで
住み慣れた町を離れても、二人の強い愛によって 生き延び、たどり着いた伝説が現代にも続いて いるのです。
◎見所
伊良湖岬の見所に焦点を当てます
①恋路ヶ浜
前述させて頂いた通り、恋人の伝説を持つ浜で その綺麗な絶景に目を奪われる人が多くいます。
想像してみて下さい。 虹色に輝く夕日の浜辺で波音を聞きながら 気になる人、大好きな人、特別な人と過ごす時間を。
そんな最高で素敵な、二人だけのとっておきの 経験を伊良湖岬が用意してくれることでしょう。
②白亜の灯台
伊良湖岬のシンボルである伊良湖岬灯台は 昭和4年(西暦1929年)に初点灯します。
当初はガスを利用した光源でしたが 昭和35年(西暦1960年)には 電気式の光源に切り替えました。
立地的に、衣浦港と三河港に出入りする 船舶の道しるべとして、航行の安全を担っています。
太平洋から伊勢湾、三河湾を一望する 灯台の堂々とした佇まいに、安心感すら覚えます。
恋路ヶ浜の駐車場から灯台まで徒歩10分もあれば 到着出来ます。
また、周辺は石畳が敷かれ 更に、カフェも併設しているので家族連れの姿も 目立ちます。
「日本の灯台50選」にも選ばれこれからも この地域のシンボルとして船舶や訪れる人の 道しるべとなっていくことでしょう。
③幸せの鐘
恋路ヶ浜に100台近く停めれらる大型駐車場があり その脇に置かれているモニュメントです。
カップルや家族の絆をロックする 鍵をかける柵も置かれています。
2013年2月13日に幸せが永遠に続くことを祈って 設置されました。
カギをかけるフェンスの足元には、想い石と言うモニュメントも設置され
持ち上げてみて、軽く感じたなら「想いが叶う日が近い!」そうです。
恋人の聖地に訪れる一人一人が持つ「想い」。
カギに託された「願い」。
奏でたい「幸せ」を。
大切な人と作り上げましょう。
また、この「しあわせの鍵」は以下の店舗で購入できます。
灯台茶屋、おもてなし処龍宮の宿、恋路ヶ浜はまゆう、萬八屋
夢紡ぎの宿月の渚、伊良湖亭、恋路ヶ浜黒潮、貝の家岬
880円から、大きいサイズのセットでは1880円します。
旅の思い出に購入してみて下さい。
きっと、良いことが起こると思います。
④展望台
伊良湖オーシャンリゾートの出入口にある 国道42号線沿いに駐車場があり
そこから徒歩3分でたどり着ける展望台で 三日月状に湾曲した浜を一望できる まさに絶景スポットです。
ガードレールの先に海と空、恋路ヶ浜の風景が広がり 空中を散歩しているかの様な気持ちになります。
この素晴らしさを、みなさまの目で見て 全身で感じ取ってほしいです。 きっと何かの気付きや、再起を促すきっかけになるでしょう。
◎渥美(あつみ)半島とは
伊良湖岬がある、渥美半島を見ていきます
愛知県南東部に位置する田原市にある 東西に延びた半島で
総面積は671平方km、人口約70万人で 北は三河湾、南は太平洋、西に伊勢湾に囲まれた 農林水産業が盛んな地域です。
漁業は魚類、海苔、アサリ、貝類が豊富に取れ 畜産は食肉、鶏卵のブランド化が推進されています。
農業では、メロン、キャベツ、トマトなどが栽培され 令和元年(西暦2019年)には、町村別農業産出額で 全国2位の851億円となっています。
また、サーフポイントが20か所もあり プロアマ問わず、サーフィンの世界大会も開催され (直近では2022年JPBAツアー、2019年JPSA 2018年ISA世界選手権)サーファの聖地です。
美しい風景のみならず、様々な魅力が溢れる 場所であるとお分かり頂けたかと思います。
◎歴史
次は、伊良湖岬がある渥美半島の歴史について
今から約2.5万年ほど前から多くの人々が この地域に往来していました。
昔の時代は陸路より海路の方が便利で 船に乗った人々が海を渡り渥美半島の西 紀伊半島などから都の文化が伝えられます。
また、伊勢神宮と海を挟み向かい合わせに位置し 政治、経済、文化の中心地として栄えていました。
そして、伊良湖岬は、魅力的な自然と 素朴な人情とが多くの旅人を惹きつけて 古くから歌枕として歌われます。
飛鳥時代には柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ) 平安時代には西行(さいぎょう) 江戸時代には松尾芭蕉(まつおばしょう)を始め 文人たちが訪れ詠んだ歌が現在に伝わっているのです。
◎周辺のおすすめスポット
この項目では、東三河周辺のおすすめスポット6ヶ所を紹介します
①シンプルの極み!オーシャンブルーの海浜公園
②出航の時、子供たちは青年になった
③縁結びの神が住むパワースポットの島
④愛妻家の神が住む美しい神社
⑤迷える人を導くパワースポット
⑥豊橋にある徳川家康の最強パワースポット!
◎感想
伊良湖岬の感想を書いていきます
①美しい風景
まず、一番先に挙げたいものが虹色に輝く 伊良湖岬の感動的な風景です。
朝焼けと夕焼けの時間帯が最適ですが 条件が整えば、夜間に天の川を肉眼で 眺めることも出来ます。
伊良湖岬で語り継がれる恋人の伝説を 思い返してみました。
都から駆け落ちし、この地にたどり着いた二人は その道中、色んな不安が頭をよぎったでしょう
しかし、虹色に輝く浜辺が二人の不安を塗り替えて くれたのだと思いました。 この感動的な風景に勇気付けられ 「一緒に頑張ろう」そう誓ったのだと思います。
例え困難があっても、恐怖が存在しても 頼れるものが何もなかったとしても
伊良湖の風景が二人の絆を強く結び 前向きな気持ちにさせてくれる そんな、不思議なパワーが満ちているのでしょう
②心地良い波音
次に上げたいものが、波音です。 磯の香りが漂う浜辺に近付くと 優しくも力強い波の音が迎えてくれます。
この浜辺に来ると、大人であっても 無邪気にはしゃぐ方が多く見えます。
それはきっと、この波音が子供のころに感じていた 楽しさで溢れる記憶を再生してくれるからだと 思いました。
差し迫る時間、逃げ道は一切ない 最後に頼れるのは自分自身… 大人が置かれた立場はとても厳しいですよね
日々の努力をある人は笑い ライバルが足を引っ張り 掴めるはずの成功が、あと一歩で手に届かない
そんな悔しい経験をしながらも 毎日を頑張って生きているわたしたちを 優しく労うかのように 伊良湖岬の自然は優しい音を届けてくれます。
押し寄せては消える波音が わたしたちの悩み、苦しみ、ネガティブなイメージを 遥か彼方に運び去ってくれているかの様でした。
◎まとめ
本日お届けした、伊良湖岬の記事はいかがでしたか? 早朝と夕方に訪れると、虹色に輝く素晴らしい風景に 感動を覚えることでしょう。
皆さまも、ぜひこの場所に立ち 目の前に広がる開放的な世界を実感して頂きたいです。
目に焼き付けた伊良湖岬の景色が 耳に伝わった波音が きっと、みなさまの日々をより良くしていくことでしょう。
最後までお読み下さり、本当にありがとうございます また、次回の記事でお会いしましょう。
◎伊良湖岬のアクセスはこちらです!
恋路ヶ浜、〒441-3624 愛知県田原市伊良湖町恋路浦2805
〇自動車使用時の時間・距離と高速利用料金の目安(ETC搭載車で最安料金)
・東京から 4時間21分(333km) 八重洲IC→蒲郡IC ¥7,000
・名古屋から 1時間15分(121km) 丸の内IC→蒲郡IC ¥2,180
・大阪から 3時間2分(232km) 梅田IC→蒲郡IC ¥7,460
〇新幹線&公共交通機関を使用時の時間と料金の目安(片道)
・東京から JR東海・新幹線こだま(東京駅~豊橋駅)→徒歩 新豊橋駅 豊橋鉄道渥美線・普通(新豊橋駅~三河田原駅) →徒歩 田原駅前 豊鉄・伊良湖本線バス(田原駅前~恋路ヶ浜)
4時間6分 ¥10,690(新幹線¥9,100+豊橋鉄道渥美線¥520+豊鉄バス・伊良湖本線¥1,070)
・名古屋から 名古屋鉄道本線・特急(名古屋駅~豊橋駅)→徒歩 新豊橋駅 豊橋鉄道渥美線・普通(新豊橋駅~三河田原駅) →徒歩 田原駅前 豊鉄・伊良湖本線バス(田原駅前~恋路ヶ浜)
2時間54分 ¥2,730(名古屋鉄道本線・特急¥1,140+豊橋鉄道渥美線¥520+豊鉄バス・伊良湖本線¥1,070)
・大阪から JR東海・新幹線のぞみ(新大阪駅~名古屋駅)→名古屋鉄道本線・特急(名古屋駅~豊橋駅) →徒歩 新豊橋駅 豊橋鉄道渥美線・普通(新豊橋駅~三河田原駅)→徒歩 田原駅前 豊鉄・伊良湖本線バス(田原駅前~恋路ヶ浜)
3時間54分 ¥9,770(新幹線¥7,040+名古屋鉄道本線・特急¥1,140+豊橋鉄道渥美線¥520+豊鉄バス・伊良湖本線¥1,070)
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